鬱が治らないのでオンライン診療受けてみた。
016年間「受診したいのにできない」苦しみ
実は僕は、約6年ものあいだ鬱っぽい症状に悩まされてきました。
具体的にどんな症状かというと、以下のようなことが日常的に起きていました。
こうした症状を抱えながらも、何度も「精神科に行こう」「心療内科を受診しよう」と思いました。でもそのたびに壁にぶつかり、結局受診できないまま月日だけが過ぎていく——そんな状態がずっと続いていたんです。
「よし、思い切って受診しよう!」と決意した瞬間に受診できなければ、せっかくの機会を逃してしまう。メンタルの問題はタイミングがすべてだと、身をもって感じていました。
02精神科・心療内科の予約が取れない現実
「精神科に行きたいのに予約が取れない」——これは、僕だけの話ではありません。実はとても多くの人が同じ悩みを抱えています。
大きな病院の場合
紹介状がなければそもそも受診すらできません。紹介状をもらうためにまず別の病院に行く必要がある。精神的にギリギリの状態で、そのハードルは想像以上に高いです。
クリニック・心療内科の場合
「来月の予約受付は◯月◯日の朝◯時から開始」と案内されます。つまり今すぐ辛いのに、予約受付自体が何週間も先。しかも受付開始と同時に電話が殺到するため回線がパンクし、繋がったときにはすでに満席——ということも珍しくありません。
精神的に辛いときに、このような状況になったら「もういいや…」と諦めてしまいますよね。僕自身、予約受付日に電話しようとするたび、その日に限って症状が重くなり、電話すらできる状態ではありませんでした。
03オンライン診療という選択肢
何度も挫折を繰り返す中で、僕がたどり着いたのが「オンライン診療」という方法でした。
調べてみると、LINEで予約をしてZoomで診察を受けられるサービスがあることを知りました。僕が選んだのは「エニキュア」というサービスです。
僕が確認したときには、空いている時間帯が豊富にありました。対面のクリニックでは考えられないことです。「今すぐ予約したい」という気持ちに応えてくれる——それだけで大きな安心感がありました。
04予約〜診察〜薬の受取|全体の流れ
実際の体験をステップごとにお伝えします。
LINEで予約 & 問診に回答
希望の時間帯を選び、画面の指示に従って問診に答えていくだけ。最後に予約確定のボタンを押せば完了です。
Zoomで診察(約20分)
予定の5分前にZoomで待機。時間通りに先生がオンラインに現れ、診察がスタート。先生はとても親身に話を聞いてくれて、僕は質問に答えるだけで大丈夫でした。
クレジットカードで支払い
診察後、診療料金をクレジットカードでオンライン決済。移動なし・待ち時間なし。
オンラインで服薬指導
「はなせる薬局オンライン」をLINEで友だち追加。Zoomで薬剤師から薬の説明・飲み方の注意点を丁寧に教えてもらえます。
翌日には薬が自宅に届く
支払い完了後に発送され、翌日の午前中にはポストに届きました。しかも薬とわかるような表示や、精神科・メンタルクリニックとわかる表記は一切なし。プライバシーにも配慮されていて安心でした。
予約確定ボタンを押すとき、僕は自分にこう言い聞かせました——
「この1クリックで人生がいい方向に向かうかもしれない」
「行動しなければ何も変わらない。今までと同じ毎日を過ごしていたら、今までと同じ人生のままだ」
本当に精神的にやられているとき、たったこれだけのことが途方もなく大変なんです。でも、その1クリックが人生を変える一歩になりました。
05実際に受けてみて感じた5つのメリット
長い間病院で待つことも、移動する手間もなく、自宅で診察から薬の受取まで完結する——「こんなことならもっと早く受診すればよかった」と心から思いました。
06先生が合わなかったときの対処法
もし担当の先生が自分に合わないと感じた場合は、次回の予約をキャンセル料がかからない早めのタイミングでキャンセルし、別の先生を探すという選択肢もあります。
「途中で先生を変えるのは申し訳ない」と思う方もいるかもしれません。でも、合わない先生の治療を無理に続けてメンタルが悪化してしまっては本末転倒です。自分の心を守ることを最優先にしてください。
迷っているあなたへ
精神科やメンタルクリニックに通いたいけれど予約が取れない。電話する気力もない。外に出るのが怖い——そんな方にこそ、オンライン診療は大きな助けになります。
僕も6年間ずっと踏み出せませんでした。でも、たった1クリックの勇気が、人生を変えるきっかけになりました。
迷っている方は、どうか一歩踏み出してみてください。
