🌸初心者でも全部わかる!NFTの歴史を変えた伝説のコレクション CloneX徹底解説!🌸
初心者でも全部わかる!NFTの歴史を変えた伝説のコレクション CloneX を日本語で徹底解説します 🚀
- CloneXとは何か?
- 誕生の歴史・完全年表
- RTFKT Studios(アーティファクト)設立
- FEWOCiOUSとのコラボで7分で約8億円売上
- 「Akira Project(アキラ プロジェクト)」として予告
- Takashi Murakami とのコラボを正式発表
- CloneX Mint Vial プレセール(既存RTFKTホルダー向け)
- 一般公開ミント開始 — サイト障害も発生
- CloneX 大リビール — キャラクターが姿を現す
- Nike(ナイキ)がRTFKTを買収!
- Space Pod が全ホルダーに無料配布
- Nike × RTFKT の最初のNFT「MNLTH」エアドロップ
- Nike Cryptokicks(デジタルスニーカー)ローンチ
- フォージングイベント・フィジタルコレクション展開
- Nike買収発表当日 — 1日で12,898 ETH(約40億円)の取引高
- RTFKT共同創業者 Benoit Pagotto が41歳で死去
- NikeがRTFKT閉鎖を発表 — 2025年1月にWeb3サービス終了
- NFTホルダーがNikeを集団訴訟 — 「rug pull」として提訴
- NikeがRTFKTを非公開の新オーナーに売却——買い手・金額とも非公表
- 8つのDNAタイプとレア度
- 村上隆(Takashi Murakami)とは
- Murakami Drip — 村上隆特性の全12種
- トレイト(特性)の種類
- CloneXを持つと何ができる?
- エアドロップの歴史
- 1体あたり高額売買ランキング TOP5
- 初心者よくある質問(FAQ)
- NFT用語集
CloneXとは何か?
CloneX(クローンエックス)は、RTFKT Studios(アーティファクト)と世界的な現代アーティスト村上隆(Takashi Murakami)がコラボして生み出した、20,000体の3D NFTアバターコレクションです。
2021年11月にイーサリアムブロックチェーン上で公開され、ミント後わずか数分で完売。NFT史上最も注目されたプロジェクトのひとつとなりました。世界最大手スポーツブランドNike(ナイキ)がRTFKTを買収したことで、その名は世界中に轟きました。
各アバターは「Clone(クローン)」と呼ばれ、それぞれがメタバース対応の完全3Dモデル。単なる画像ではなく、バーチャル世界で実際に動かせる次世代デジタルアイデンティティです。
誕生の歴史・完全年表
RTFKT Studios(アーティファクト)設立
Benoit Pagotto、Chris Le、Steven Vasilev の3人がRTFKTを設立。「ゲームエンジン×ブロックチェーン×AR」でデジタルスニーカーを作ることからスタート。
FEWOCiOUSとのコラボで7分で約8億円売上
アーティスト「FEWOCiOUS」とのNFTスニーカードロップが7分で完売。約310万ドル(約8億円)の売上を記録し、NFT界の話題を独占。
「Akira Project(アキラ プロジェクト)」として予告
RTFKTが「Akira」という名で次世代アバタープロジェクトをティーズ。NFTコミュニティ中で憶測が飛び交う。
Takashi Murakami とのコラボを正式発表
RTFKTが「Akira」の正体を明かす。村上隆とのコラボを発表し、世界的注目を集める。村上隆自身のInstagramフォロワー240万人が一気に注目。
CloneX Mint Vial プレセール(既存RTFKTホルダー向け)
既存RTFKTコレクター向けにプレセール開始。11,133個のMint Vialを0.05 ETH(約2万円)という特別価格で販売。各ホルダーは最大3つまでミント可能。
一般公開ミント開始 — サイト障害も発生
公開価格2 ETH(約70万円)でパブリックセール開始。アクセスが殺到してWebサイトがダウン。それでも数分で完売という伝説を残す。
CloneX 大リビール — キャラクターが姿を現す
Mint Vialを燃焼(バーン)することでCloneXアバターが判明。フロア価格はその後わずか1ヶ月で4.9 ETHまで急騰。
Nike(ナイキ)がRTFKTを買収!
世界最大のスポーツブランド、Nikeが正式にRTFKTを買収。発表直後にCloneXのフロア価格は3 ETHから6 ETHへと倍増。NFT界最大のニュースとなる。
Space Pod が全ホルダーに無料配布
CloneX保有者全員に「Space Pod」がエアドロップ。メタバース上のバーチャルな自宅・ギャラリーとして機能。
Nike × RTFKT の最初のNFT「MNLTH」エアドロップ
全CloneX保有者にナイキロゴ入りの謎の黒い箱「MNLTH(モノリス)」がエアドロップ。後にNike Cryptokicksを含む3つのNFTと交換可能となる。
Nike Cryptokicks(デジタルスニーカー)ローンチ
Nike公式の初のデジタルスニーカーNFT「Nike Dunk Genesis Cryptokicks」が登場。CloneXのDNA種別ごとに異なるデザインのスニーカーが付与される。
フォージングイベント・フィジタルコレクション展開
60点以上のファッションコレクションのNFTと現物を組み合わせた「フィジタル(phygital)」体験を提供。
Nike買収発表当日 — 1日で12,898 ETH(約40億円)の取引高
Nike公式がRTFKT買収を発表した当日のCloneX取引総量は12,898 ETH(約40億円相当)に達し、NFT史上に残る1日を記録。フロア価格はその日だけで3 ETH → 6 ETHと倍増した。
RTFKT共同創業者 Benoit Pagotto が41歳で死去
RTFKTを創業した3人のうちの1人、Benoit Pagottoが2024年に41歳という若さで死去。NFTとデジタルファッション業界に大きな衝撃を与えた。
NikeがRTFKT閉鎖を発表 — 2025年1月にWeb3サービス終了
新CEO Elliott Hillの「スポーツ本業への回帰」戦略のもと、NikeはRTFKTのWeb3事業を2025年1月をもって終了すると発表。前CEO John DonahoeのNFT・デジタル重視路線からの大転換を意味した。CloneXなどのNFTホルダーに衝撃が走る。
NFTホルダーがNikeを集団訴訟 — 「rug pull」として提訴
RTFKT閉鎖によりNFTの価格が暴落したとして、投資家らがNikeを提訴。「事前の説明なく資産価値をゼロにした(rug pull)」と主張し、少なくとも500万ドルの損害賠償を請求。NFTが「未登録有価証券」だったとも訴えた。
NikeがRTFKTを非公開の新オーナーに売却——買い手・金額とも非公表
Nikeは2025年12月17日、RTFKTを非公開の買い手に売却したと発表。「RTFKTは12月17日に新オーナーへ移行し、会社とコミュニティにとっての新章が始まった」とNike広報担当者が声明を発表。売却金額・買い手名は一切公表されておらず、Nikeのブロックチェーン事業からの完全撤退が確定した。
8つのDNAタイプとレア度
CloneXの全20,000体は「DNA タイプ」と呼ばれる8種類のカテゴリーに分類されます。このDNAがアバターの基本的な見た目・レア度・価値を決定する最重要要素です。DNAタイプが珍しいほど、数が少なく、高値で取引される傾向があります。
DNA分布チャート
各DNAタイプの詳細
村上隆(Takashi Murakami)とは
🎨 世界が認める日本の現代アート界のスター
村上隆(たかし・むらかみ)は、東京藝術大学博士課程を卒業した日本を代表する現代アーティスト。自ら「スーパーフラット」という概念を提唱し、ハイカルチャーとポップカルチャーの境界を完全に壊した革命的な芸術家です。
日本独自のオタク文化・アニメ・漫画を「純粋な現代アート」として世界の舞台に引き上げた先駆者であり、彼の作品はオークションで数十億円の値がつくことも珍しくありません。
主な協業相手:ルイ・ヴィトン、カニエ・ウェスト、ビリー・アイリッシュ、ファレル・ウィリアムスなど、アート・ファッション・音楽の垣根を越えた活動で知られています。
RTFKTとの出会いは偶然でした。Instagramをスクロールしていた村上隆がRTFKTの作品を発見し、「これは面白い」と自らコンタクトを取ったことがきっかけ。こうして「史上最もクールなNFTコラボ」が実現しました。
Murakami Drip — 村上隆特性の全12種
「Murakami Drip(ムラカミ ドリップ)」とは、CloneXの全DNAタイプに存在する特別なトレイト(特性)で、村上隆の過去のアート作品のモチーフが取り入れられたパーツのことです。
全19,764体のうち、3,056体(約15%)が少なくとも1つのMurakami Dripを持ちます。全部で39種類のMurakami Drip特性が存在し、村上隆の12の代表作がモチーフになっています。
全12種のモチーフ一覧
トレイト(特性)の種類
各CloneXは11種類のカテゴリーから複数のトレイト(パーツ)を組み合わせて構成されます。同じトレイトの組み合わせを持つCloneXは存在せず、全体が「1体1体異なるデジタルアート作品」となっています。
11カテゴリー一覧
CloneXを持つと何ができる?
メタバースアバターとして使える
完全にリグされた3Dモデル付き。Instagram、Zoom、ゲーム、メタバースプラットフォームなどあらゆる場所でアバターとして使用可能。
商業利用権(IP権)が付与される
購入すると自分のアバターの商業的IP権が付与される。グッズ販売や広告利用なども可能。NFTとして画期的な特典のひとつ。
限定エアドロップが継続的に届く
Space Pod、MNLTH、Nike Cryptokicks、Murakami.Flowersホワイトリストなど、保有しているだけで特典NFTが無料で配布される。
Nike公式グッズへのアクセス
Nike × RTFKTのフォージングイベントで、DNAタイプに連動したリアルな衣類・スニーカーを購入する権利が得られる「フィジタル」体験。
限定イベント・展示会への招待
世界各地で開催されるRTFKT/Nikeの限定イベント・展示会に優先招待される。NFTホルダーだけが体験できるリアルワールドの特典。
Murakami.Flowers 優先アクセス
Murakami Dripトレイトを持つCloneXのホルダーは、村上隆の別コレクション「Murakami.Flowers Seed」のホワイトリスト枠に優先的に選ばれた実績がある。
エアドロップの歴史
🏠 Space Pod(スペースポッド)
クリスマスに全CloneXホルダーへ無料配布。メタバース上の「自分の家」として機能するバーチャル空間。
🏠 PodX(ポッドX)
Space Podの拡張版。Nikeのブランドが入った特別バージョンで、RTFKTとNikeのコラボを象徴するアップグレード。
🔲 MNLTH(モノリス)
Nike & RTFKTのロゴが刻まれた謎の黒い箱。後にNike Cryptokicks・Skin Vial Evo X・MNLTH 2の3つに交換可能となる。初のNike公式NFT。
👟 Nike Cryptokicks(クリプトキックス)
Nike Dunk Genesisをベースにした初のNike公式デジタルスニーカー。CloneXのDNAタイプによってデザインが変わる。
🌷 Murakami.Flowers WL(ホワイトリスト)
Murakami Dripトレイト保有者が村上隆の新コレクション「Murakami.Flowers Seed」への優先ミント権を取得。
1体あたり高額売買ランキング TOP5
OpenSeaのブロックチェーン取引記録に基づく、CloneX単体での史上最高売買価格ランキングです(出典:nftmetria.com / nftevening.com / artnet news)。すべて2021〜2022年のNFTバブル最盛期に成立した取引です。
