アニメ×ストリートカルチャーが融合した10,000体のPFP NFTーAZUKIー
アニメ×ストリートカルチャーが融合した10,000体のPFP NFT。3分で完売した伝説的ミント、「Anime 2.0」構想、$ANIMEトークン、TCGへの展開——AzukiはアニメファンとWeb3を繋ぐ架け橋として進化を続けています。
- Azuki(アズキ)とは?
- Azukiの歴史・タイムライン
- 伝説のミント — 3分で8,700体完売、M調達
- 史上最高額 #9605 — 420.7 ETH(.42M)で落札
- BEANZ公式コレクション — コンパニオンNFTのエアドロップ
- ZAGABOND過去プロジェクト問題 — フロア価格が急落
- フロア価格 29 ETH到達 — 一時BAYCを上回る
- Golden Skateboard — 8枚のゴールドスケートボードが.5M
- Azuki Elementals発売 — M調達も批判の嵐
- 「Anime 2.0」ビジョン発表 — アニメ産業の革新を宣言
- $ANIMEトークン発行 — FDV .2Bでデビュー
- Azuki TCG(トレーディングカードゲーム)発表
- Azuki TCG初の公式トーナメント — LA開催
- Azukiのタイプ(種類)4種類
- Azukiエコシステム全体像
- 高額売買ランキング TOP5(USD換算)
- Chiru Labs — チームとクリエイター
- 論争・課題・リスク
- Azukiの買い方・購入方法
- よくある質問(FAQ)
- Azuki用語集
Azuki(アズキ)とは?
🎨 アニメ×Web3の新境地 — 2022年の衝撃デビュー
Azukiは、2022年1月12日にロサンゼルス拠点のスタートアップChiru Labsがイーサリアム上で公開した、10,000体のユニークなアニメスタイルのアバターNFTコレクションです。創設者は匿名のZAGABONDを中心に、2pm.flow、location tba、HoshiBoyの4名。アートディレクターには、Blizzard Entertainment「Overwatch」の元コンセプトアーティストArnold Tsang(steamboy33)が参加しています。
ダッチオークション形式で行われたミントでは、8,700体がわずか3分で完売し、初回販売だけで8,700 ETH(約2,900万ドル)を調達。その後のNFT市場でもBored Ape Yacht Clubを一時的に売上高で上回るほどの勢いを見せ、「アニメPFP NFT」というジャンルを確立しました。
Azuki保有者は「The Garden」と呼ばれる会員制コミュニティに参加でき、限定ストリートウェアコラボ、NFTドロップ、ライブイベントなどの特典を享受できます。2025年1月には独自トークン$ANIMEを発行し、「Anime 2.0」というアニメ産業の革新を掲げて進化を続けています。
Azukiの歴史・タイムライン
伝説のミント — 3分で8,700体完売、M調達
ダッチオークション形式(1 ETHスタート、20分ごとに0.05 ETH下落)で開始されたが、1 ETHの初期価格のまま3分で全8,700体が完売。ミント価格が下がる前に売り切れたことはNFT史上でも類を見ない記録となった。
史上最高額 #9605 — 420.7 ETH(.42M)で落札
コレクション中2番目のレアリティを持つSpiritタイプのAzuki #9605が420.7 ETHで取引され、Azuki史上最高額を記録。購入者はBitcoin4Freedomとして知られるNFTホエール。
BEANZ公式コレクション — コンパニオンNFTのエアドロップ
Azuki保有者に19,950体の「BEANZ」NFTがエアドロップされた。小さな豆のキャラクターで、Azukiのサイドキックという設定。アジア市場を意識したかわいいデザインが特徴。
ZAGABOND過去プロジェクト問題 — フロア価格が急落
創設者ZAGABONDが過去にTendies、CryptoZunks、CryptoPhunksなど複数のNFTプロジェクトに関与し、いずれも放棄していたことが発覚。「ラグプル」の疑惑が広がりフロア価格が19 ETHから10.5 ETHに急落。ZAGABONDは謝罪しプロジェクトへのコミットメントを表明した。
フロア価格 29 ETH到達 — 一時BAYCを上回る
過去プロジェクト問題にも関わらず、コミュニティの結束力と美術的評価の高さからフロア価格は29 ETHまで上昇。一時的にBored Ape Yacht Clubの週間売上高を超える快挙を達成した。
Golden Skateboard — 8枚のゴールドスケートボードが.5M
物理的なゴールドスケートボードとNFTを紐づけた「Physical Backed Token(PBT)」を発売。最高額は309 ETH(約$404,000)で落札。史上最も高額なスケートボード取引として記録された。
Azuki Elementals発売 — M調達も批判の嵐
20,000体のElementals NFTを発売し約3,800万ドルを調達。しかしオリジナルAzukiとの類似性が高すぎるとの批判、ミント時の技術的問題、既存ホルダーが全量を確保し公開販売に回らなかった問題などが重なり、コミュニティの信頼を大きく損なった。フロア価格はミント価格の2 ETHを即座に割り込んだ。
「Anime 2.0」ビジョン発表 — アニメ産業の革新を宣言
ZAGABONDがAzukiの長期ビジョンとして「Anime 2.0」を発表。コミュニティ主導のアニメ制作エコシステムの構築を目指し、AnimeCoinの構想を公開。後にAnime.comのドメイン取得やAnimeChainの開発が明らかになった。
$ANIMEトークン発行 — FDV .2Bでデビュー
ガバナンストークン$ANIMEがEthereumとArbitrum上で正式に発行された。総供給量100億枚のうち50.5%がコミュニティに配分。エアドロップ開始直後にクレームサイトがダウンするほどの殺到を見せ、完全希薄化時価総額(FDV)は12億ドルで取引開始。
Azuki TCG(トレーディングカードゲーム)発表
物理カードとブロックチェーンを融合したTCGの開発を発表。Alpha Starter Deckを$ANIMEトークンで販売。Shao・Raizanの2つの陣営によるデッキ構築型の戦略カードゲームで、7月にロサンゼルスで初の公式トーナメントを開催。
Azuki TCG初の公式トーナメント — LA開催
ロサンゼルスにて初のAzuki TCG公式トーナメントを開催。ゲームプレイガイドを公開し、正式リリースに向けたコミュニティの期待が高まっている。フルリリースは2025年後半を予定。
Azukiのタイプ(種類)4種類
Azukiは4つのタイプに分類されます。Humanが大多数を占め、Spirit・Red・Blueの3タイプは合計約982体(9.82%)と希少です。特にSpiritタイプはわずか97体しか存在せず、Azuki界の「聖杯」として最も高額で取引されています。12種類のトレイトカテゴリと450以上のユニーク属性の組み合わせにより、同じAzukiは世界に1体も存在しません。
希少アトリビュート(装飾トレイト)ランキング
Azukiエコシステム全体像
Azukiは単なるPFP NFTにとどまらず、アニメ産業を変革する「Anime 2.0」ビジョンを掲げる包括的なWeb3エンターテインメント・エコシステムです。オリジナルNFTコレクション、コンパニオンNFT、ガバナンストークン、トレーディングカードゲーム、アニメコンテンツ制作、そしてメタバースまで——多角的に展開しています。
Azuki(オリジナル)— 10,000体
コアコレクション。保有者は「The Garden」のメンバーシップ、限定イベント、ストリートウェアコラボ、NFTドロップへの参加権を得る。エコシステム全体の基盤。
BEANZ — 19,950体
2022年4月にAzuki保有者にエアドロップされたコンパニオンNFT。小さな豆のキャラクターで、Azukiのサイドキック。アジア市場を意識したかわいいデザイン。専用Discordチャンネル付き。
Azuki Elementals — 20,000体
2023年6月発売のエレメンタルNFT。Earth・Fire・Lightning・Waterの4つのドメインをテーマにした拡張コレクション。$38M調達もコミュニティの反発を受けた。
$ANIMEトークン
2025年1月発行のガバナンストークン。総供給量100億枚、50.5%がコミュニティに配分。Ethereum+Arbitrum上で展開。エアドロップはAzuki・BEANZ保有者に配布された。
Azuki TCG(トレーディングカードゲーム)
2025年リリース予定の戦略TCG。Shao・Raizanの2陣営。物理カードとNFTを融合したPBTモデル。Alpha Starter Deckが先行販売され、フルリリースは2025年後半を予定。
Anime 2.0 / Anime.com / AnimeChain
アニメ産業のWeb3化構想。Anime.comドメインを取得し、グローバルアニメファンダムのハブを目指す。Arbitrumと連携しAnimeChain(Layer 3)を開発中。Mizuki Anime Shortsなどオリジナルアニメコンテンツも制作。
高額売買ランキング TOP5(USD換算)
Azukiの高額取引はSpiritタイプとゴールデン属性に集中しています。CryptoPunksやBAYCほどの超高額取引はないものの、アニメNFTカテゴリでは圧倒的な取引額を誇ります。
Chiru Labs — チームとクリエイター
Azukiの開発元Chiru Labsはロサンゼルスを拠点とするWeb3スタートアップです。創設メンバーは当初匿名で活動していましたが、後に一部が公開されています。Overwatch元アートディレクターやStreet Fightコミック作家など、プロのクリエイターが多数参加しているのが特徴です。
ZAGABOND(ザガボンド)
Chiru Labs共同創設者・プロジェクトリーダー。2022年に過去のNFTプロジェクト関与が問題となったが謝罪しコミットメントを表明。「Anime 2.0」ビジョンの提唱者。
Arnold Tsang(steamboy33)
元Blizzard Entertainment「Overwatch」コンセプトアーティスト。Azukiのアニメスタイルのアートディレクションを担当。業界屈指の実力派アーティスト。
Njoo
Street Fighterコミックの作画で知られるアーティスト。Azukiの視覚的アイデンティティの確立に貢献。
Jon Chao(Games Division)
Azuki TCG開発責任者。元Riot Games・Ubisoft・Timi Studioのゲームプロデューサー。2023年末からAzukiに参加し、TCG事業を主導。
論争・課題・リスク
ZAGABOND過去プロジェクト問題(2022年5月)
創設者が過去に複数のNFTプロジェクト(Tendies・CryptoZunks・CryptoPhunks)を放棄していた事実が発覚。「ラグプル」疑惑が広がりフロア価格が45%下落。謝罪後に回復したが信頼への傷は残った。
Elementals批判(2023年6月)
オリジナルとの酷似、技術的ミント問題、公開販売なしの完売などが批判の的に。フロア価格はミント価格2 ETHから急落し、2025年には0.24 ETHまで下落。供給増による希薄化懸念も。
Twitter(X)ハッキング事件(2023年1月)
Azuki公式Twitterアカウントがハッキングされ、詐欺リンクが投稿された。USDC $750,000相当、11体のNFT、3.9 ETH以上がユーザーから盗まれる被害が発生。
NFT市場全体の低迷(2023年〜)
NFT市場全体の冷え込みによりAzukiのフロア価格も大幅に下落。ピーク時の29 ETHから大きく値を下げ、$ANIMEトークンやTCG展開でエコシステムの価値維持を図っている。
Azukiの買い方・購入方法
MetaMaskなどウォレットを準備
イーサリアム対応ウォレット(MetaMask推奨)を用意。シードフレーズは絶対に第三者に教えないこと。ハードウェアウォレット(Ledger等)との併用を強く推奨。
ETHを調達する
フロア価格は市場により変動。国内取引所でETHを購入し、MetaMaskへ送金。ガス代(取引手数料)分の余裕を持たせること。
マーケットプレイスで購入
OpenSea・Blurが主要な取引場所。コントラクトアドレスを必ず確認。azuki.com/galleryで公式ギャラリーも閲覧可能。
The Gardenコミュニティに参加
公式Discord・Twitter(X)のAzukiコミュニティに参加。保有者限定チャンネル、イベント情報、$ANIMEトークン関連情報にアクセスできます。
